産学連携
ACADEMIC COLLABORATION

産学連携

大学で生まれた研究を、社会に届く技術へ。

新しい診断法や治療法を実現するためには、一つの企業や一つの研究室だけではなく、医学、生命科学、情報科学、臨床、製造、薬事、知的財産など、多様な専門性をつなぐ必要があります。

株式会社バイオジップコードは、大学・研究機関との共同研究を通じて、基礎研究で得られた発見を再現性のある技術へ育て、診断・治療・創薬へつなげることを目指しています。

2026年からは、京都大学大学院医学研究科・医学部に設置された産学共同講座「生命情報開拓講座」との共同研究を進め、細胞標的化治療を中心とした研究開発を推進しています。国内外の大学、医療機関、企業との連携を広げながら、研究成果の社会実装を進めていきます。

ROLES

大学と企業、それぞれの役割。

産学連携において重要なのは、大学と企業の役割を混同せず、それぞれの強みを生かすことです。

ACADEMIA

大学・研究機関

大学・研究機関

基礎研究や病態メカニズムの解明、細胞標的化技術の科学的検証を通じて、新しい診断・治療につながる研究成果の創出を担います。

ヒト検体、動物モデル、オルガノイド、データ解析などを活用し、研究の再現性と医学的意義を検証します。

BIOZIPCODE, INC.

株式会社バイオジップコード

株式会社バイオジップコード

大学で得られた研究成果を、知的財産、診断技術、治療候補、共同開発へと発展させ、社会実装へつなげる役割を担います。

製薬企業等との連携、臨床開発、薬事、製造、ライセンスなどを通じて、研究成果を患者さんに届く医療へつなげます。

RESEARCH THEMES

産学連携で取り組む研究領域

DIABETES STEM CELLS

糖尿病幹細胞

糖尿病やその合併症の難治性に関与すると考えられる異常な造血幹細胞・骨髄由来細胞について、その病態、細胞特性、ヒトでの存在や臨床的意義を検証します。

動物モデルで得られた知見をヒトの疾患理解へつなげるため、ヒト検体や臨床情報を用いた研究が重要なテーマとなります。

BIOZIPCODE™

細胞標的化技術

in vivo biopanning、NGS、バイオインフォマティクス等を用いて、特定の細胞や組織を認識する短鎖ペプチド配列を探索・解析します。

得られたBiozipcode™候補を、診断、細胞捕捉、DDS、遺伝子・核酸送達などへ応用することを目指します。

HUMAN VALIDATION

ヒト病態の検証

糖尿病幹細胞候補やBiozipcode™が、実際のヒト疾患においてどのような意味を持つのかを検証することが、社会実装へ進むための重要なステップです。

今後は、

  • ヒト検体
  • 患者コホート
  • フローサイトメトリー・FACS
  • 病型・重症度との比較
  • 治療前後の経時評価

などを通じた検証が必要です。

HUMAN-RELEVANT MODELS

ヒトに近い研究モデル

動物モデルだけではなく、

  • ヒト化動物
  • オルガノイド
  • ex vivo組織
  • ヒト由来細胞

などを活用し、ヒトでの病態や治療反応により近い研究モデルの構築を進めます。

産学連携

産学連携

大学・研究機関との共同研究を通じ、基礎研究で得られた成果を新しい診断・治療技術として社会へ届けることを目指します。

生命情報開拓講座

京都大学大学院医学研究科・医学部との産学共同研究を通じ、細胞標的化技術を基盤とした難治性疾患の研究を進めています。

国内外の共同研究

国内外の大学、研究機関、医療機関と連携し、それぞれの専門性を生かした基礎研究・応用研究を推進しています。