
MISSION & VISION
病気の根本に向き合い、新しい治療の選択肢を社会へ。
株式会社バイオジップコードは、糖尿病をはじめとする難治性疾患に対し、症状を抑えるだけではなく、病態を持続させる細胞や生物学的メカニズムそのものに向き合う研究開発を進めています。
私たちが目指しているのは、研究成果を論文の中だけに留めることではありません。
大学や研究機関で生まれた発見を、再現性のある技術へ育て、知的財産として守り、診断・治療・医療材料として社会へ届けること。
それが、株式会社バイオジップコードの使命です。
MISSION
細胞レベルで病気の原因を捉え、
根本治療につながる新しい医療を実現する。
現在の医療では、糖尿病をはじめとする多くの慢性疾患において、症状の管理や進行抑制が重要な役割を果たしています。
一方で、病気がなぜ長期間持続するのか、なぜ治療後も病態が残るのか、なぜ複数の臓器に合併症が生じるのかについては、なお多くの課題が残されています。
私たちは、病気を数値や症状だけで捉えるのではなく、病態を生み出し、維持する細胞そのものに着目することで、新しい診断・治療の可能性を切り拓きます。
糖尿病幹細胞研究とBiozipcode™細胞標的化技術を基盤に、病態を理解し、測定し、標的とし、治療へつなげる。
その一連の研究開発を通じて、難治性疾患に対する新たな医療の実現を目指します。
研究成果を、患者さんに届く医療へ

基礎研究から新しい医療を実現

VISION
必要な治療を、
必要な細胞へ届ける医療を当たり前に。
私たちが描く未来は、病気の名前だけを基準に同じ治療を行う医療から、患者ごとの病態や標的細胞を理解し、その細胞に適した治療を届ける医療へと進化していく世界です。
Biozipcode™が目指すのは、特定の細胞や組織を識別し、必要な薬剤や治療用分子を選択的に届ける細胞標的化です。
この技術が確立されれば、治療効果を高めるだけでなく、標的外の作用を抑え、これまで使いにくかった薬剤や治療法を再設計できる可能性があります。
私たちは、糖尿病にとどまらず、がん、組織再生、遺伝子治療、診断技術などへ応用可能なプラットフォームとして、Biozipcode™を発展させていきます
糖尿病幹細胞の特定とその可能性

標的化薬物輸送システムの開発(Biozipcode™)

OUR VALUES
私たちが大切にする5つの価値観
Scientific Integrity
科学的誠実性

私たちは、期待や希望だけで研究成果を語りません。
基礎研究、前臨床研究、臨床研究を明確に区別し、得られたデータを正しく評価し、未解明のことは未解明であると伝える姿勢を大切にします。
新しい医療を社会へ届けるためには、科学的な再現性と透明性が何よりも重要だと考えています。
Root-Cause Innovation
病気の根本に挑む

症状を抑えることだけでなく、「なぜ病気が続くのか」という問いを研究の出発点とします。
糖尿病幹細胞をはじめとする病態関連細胞の研究を通じて、病気のより根本に近いメカニズムへの介入を目指します。
Cell-Targeted Medicine
細胞を標的とする医療

分子だけではなく、病態を担う「細胞」を治療の標的として捉えます。
Biozipcode™を通じて、標的となる細胞を識別し、その細胞へ必要な治療を届ける新しい医療技術の確立を目指します
Translation
研究から社会実装へ

研究成果の価値は、最終的に患者さんへ届くことで初めて最大化されると考えています。
論文、特許、技術、データを、診断薬、治療薬、医療材料、ライセンス、共同開発へつなげ、研究と事業を一体として前進させます。
Collaboration
一つの組織だけで医療はつくらない

創薬には、多様な専門性が必要です。
医学、生命科学、情報科学、製造、薬事、臨床、知的財産、事業開発など、それぞれの強みを持つ組織や人材と協力しながら、新しい医療を実現していきます。

FROM UNIVERSITY RESEARCH TO MEDICINE
大学で生まれた研究を、世界の医療へ。
株式会社バイオジップコードは、大学との産学共同研究を基盤に研究開発を進めています。
2022年4月に滋賀医科大学内に共同研究講座(再生医療開拓講座)が設置され、産学連携で研究が進められてきました。2026年からは、京都大学大学院医学研究科・医学部の産学共同講座「生命情報開拓講座」と共同研究を進め、細胞標的化治療の研究開発をさらに発展させています。
大学が担う基礎研究と、企業が担う知的財産、製品開発、臨床開発、事業化。
その二つをつなぐことで、新しい医療が生まれるまでの距離を縮めていきます。









